恵那の『リアルかかし』が凄くリアルで面白い！

ぐっさんのニッポン国道トラック旅にも放送されていましたが、恵那には「リアルかかし」が色々とあります。

明知鉄道の駅ごとに、駅の縁のあるキャラクターの「リアルかかし」があったり。

恵那市の笠置町には、田園風景の中にとってもリアルで面白い、ホンモノの人間みたいなモノからスゴイ『リアルなかかし』があります。

「かかしストリート」という名前でGoogleマップにも登録されているほどです。

かかしストリートの「リアルかかし」があまりにも面白いため、珍スポットになってます。必見です！

リアルかかしの場所（かかしストリート）

珍スポットのリアルかかしの場所は、かかしストリートという名前で、恵那市笠置町100番地に登録されています。

Googleマップで調べるとすぐにでます。

この「かかしストリート」を目指しましょう♪

「かかしストリート」を目指していくと「切山」というバス停があります。

そこにつけば、もうそこは…

『リアルかかし』です。

笠置町のバス停 切山

笠置町の切山のバス停はこんな感じです。

普通にバス停の看板は立ってますが、ちょっと遠目から見ると…

ん？

なんか黄色い塊が段々に積み重なってる。

というか、バス停でバスを待つ場所に黒い何かがいる…

どーん！

はい！クマです！

で、で、でかい！

クマがバス停で待つ場所を襲ってる！？

クマの大きさなんと、3mくらいはありそうです！

しかも、クマ、捕まってる！？笑

しっかり、鎖に繋がれてます。

完璧に捕まってますね！笑

銃を2丁持ってるので、猟師でしょうか！？

しかも、かなりのグラマーな猟師さんですね。笑

あまりの大きさと意味のわからない状態で、かなり笑えて、ビックリ&面白いです！！

珍スポットのバス停周りには

切山のバス停の周りには、リアルかかしが勢ぞろいしています。

いきなり目立つの、ひときわ大きな奴が…恐竜の骨格？

すでに、かかしなのかよくわかりません。という状態です。

これは、「恵那北小 50th 6年生17」と書いてあります。

小学生たちが作ったものでしょうか。

こちらは、ウリボーですね！

イノシシはリアルで、目が怖いです。

ギターを弾いてる人もいます。

さらに、ひときわ目立っていたのは、綺麗で可愛いボートのリアルかかし。

こちらも恵那北小学校の生徒が作ったのでしょうか？

ハチマキには恵那北小学校と書かれてます。

そしてよく見ると、最先端の情報が載っててビックリ！！

五輪マークに「witamy w japonii」と書かれてます。

調べたら、これはポーランド語で「日本にようこそ！」という意味でした。

どういうことだろう？と思い、さらに調べてみたら

2020年に開催される東京オリンピックに出場するポーランド代表のカヌーチームが、恵那の笠置町で事前合宿をすることが今年の6月に決まったそうです。

つまり、その合宿にくるポーランド代表のカヌー選手たちに向けての歓迎の言葉だと思います。

すでに「リアルかかし」は、世界に向けて発信されていたということです！！

恵那市笠置町の「リアルかかし」は、グローバルなかかしでした♪

視線を感じる…

バス停の周りを写真を撮りながら楽しんで見ていたら、何か視線を感じました。

フッと後ろを見てみたら…

デカくて羽がボロボロのフクロウ？が、めっちゃこちらをみてるじゃないですか！

怖っ！！

てか、かなりデカイです。

すごい迫力だったんで、近づいて写真を撮りたかったのですが…

草が多く、しかも一段崖の上…

近くでは写真が撮れない！！！

頑張って近寄って、写真が撮れるのがこの距離でしょうか。

大きいからなかなか迫力があって、そしてかなり不気味でした。

夜だとかなり怖そうですね。

かかしストリートに向かって歩くと

Googleマップの「かかしストリート」の地点に向かって歩いていくと、まだまだいましたよ。

まねき猫ならぬ「まぬけ猫」だそうです。

田んぼの方を見ると、おばあさんが…

と思ったら、あれもリアルかかしでした。

田んぼを見てまわってる風のおばあさんにちゃんと見えます。

その近くでは、草むらで乾杯をしている方々まで！

楽しそうに、アサヒスーパードライを高らかに上げ、楽しんでます。

その奥には…

やばい奴いました！！

怖い…！

なんのリアルかかしなんでしょうか。。

服装は全体的に黒く、フェイスマスクをつけてて…不気味です。

さらに奥に進むと…

こっちにも、やばい奴いました！！

顔が剥がれてる…

しかも剥がれた下から出てきた顔は綺麗な感じという…

どんなリアルかかしなのか、全くわからないものです。

蜘蛛の巣もかなり張ってて、逆にそれが怖さを増幅させています。

リアルかかしの正体

私が行った時の「リアルかかし」は、大体これくらいでした。

見落としてる可能性も結構ありそうです。

季節や年によってリアルかかしは全然変わるそうで、空に浮いてるようなものもあったみたいです。

恵那の笠置町のリアルかかしは、2012年あたりからスタート。

元々は稲穂を狙う鳥獣対策の為に作っていたそうです。

それが年々どんどんリアルになり、地元の方達も楽しんで作るようになり、今では地域活性の珍スポットになっているようです。

「リアルかかし」ついでに行くなら！

リアルかかしのある、かかしストリートは、笠置町という地域で、恵那の中でも結構な田舎です。

見に行ったついでに、笠置町の「ふれあい はあもにいの店」に寄るもがいいです♪

地元の新鮮農産物直売所です。

かかしストリートから車で1分もかからないので、すぐ着きます。

はい！

ここにもありますよ！

前からは見ると、手を伸ばしてる普通のリアルかかしですが、裏から見ると…

めちゃくちゃ柱にくくりつけられてる！！

手を伸ばしてるのは、助けを求めていたのか！？

こんなリアルかかしも、お店の前にはあります。

農産物直売所のお店の外には、地元の笠置町で採れた野菜がありました。

なんと、ナスが100円！

大きなナスが5,6本は入って100円ってめっちゃ安い。

ナスとピーマンが何個か入って、これも100円！

他にもオクラとかありましたが、あまりにも安かったので、私がいろいろと買っちゃってなくなっちゃいました。笑

店内では、ちらし寿司や新茶。

黒にんにくなどが売っていました。

あっ！柚べしもありました。

入り口側には、焼肉のタレも！

はあもにいの店にいたおばさんに聞いたら、手作りの焼肉のタレだそうです♪

気になったので購入！！

早速、家で焼肉をして食べてみました。

めっちゃ美味しい〜♪

そこいらのスーパーで売ってる焼肉のタレとはレベルが違う美味しさです！

買ってよかった！！

なんでこんなに美味しいのかな？っと思って、焼肉のたれの裏の原材料をみたら

原材料はこれだけです！

変なものがなにも入ってないです。

シンプルで、しかも手作りだからとっても美味しんだろうなぁー。

ついでに調理時に鉄釜使用なのがいいのかな？笑

思わぬ場所でいいものを発見できました！ラッキー♪

他にも店内には、笠置山クライミングエリアの冊子などの販売もありました。

この恵那の笠置町は、実は全国でも有名なボルダリングの聖地です。

はあもにいのお店の駐車場には、笠置山クライミングエリアの入山受付もありました。

クライミング、ボルタリングに興味がある方は行ってみるのも面白いと思います。

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