『恵那川上屋 中央店』青い山脈がお土産におすすめ!?

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の栗観世

恵那でお菓子!と言ったら恵那川上屋ですね。

恵那川上屋の中央店は、国道19号からすぐの所にあります。

お土産や差し入れ買うには、とても立ち寄りやすい店舗です。

そんな、恵那川上屋の中央店に来たのなら、お土産や差し入れにオススメなのが、青い山脈シリーズです!

なぜ、青い山脈シリーズかって??

それには、恵那川上屋のこだわりがあるからです。

中央店ならではのこだわりを見ていきましょう!

MEMO
恵那川上屋さんは、各店舗ごとにテーマ・こだわりを持って、お店づくりや雰囲気づくりをしています。

恵那川上屋 中央店の外観

恵那川上屋の中央店は普通の店舗とは少し変わった雰囲気のある建物です。

早速みてみましょー!

中央店のこだわり

店舗ごとにこだわりがある恵那川上屋は、中央店を「青い山脈」のイメージに!

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の店舗の外観

恵那川上屋には、洋菓子の定番シリーズ「青い山脈」がありますが、このネーミングは、1950年代の映画「青い山脈」から持ってきているようです。

「青い山脈」という映画は、恵那市、中津川市が撮影の現場になり、恵那高校もロケ地になりました。

その当時の恵那高校の感じを、学舎のイメージをどうしても店舗に出したい!という思いがあり、恵那川上屋の中央店をこのデザインをしたそうです。

青い山脈の学舎イメージした店舗

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の店舗の外観斜め

どこか懐かしさを感じながらも、現代的な要素も取り入れた和モダンな雰囲気です。

中央店の店内はこんな雰囲気

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の店舗の中

店舗の中は天井がとっても高いのでとっても広く感じます。

1950年代の学校もこんな雰囲気だったのかもしれませんね。

入って真正面には、今の季節にあった商品がキレイにディスプレイしてありました。

栗観世くりかんぜ」夏の恵那川上屋の代名詞

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の栗観世

今の夏の時期は、栗観世くりかんぜがおすすめ商品です。

泡沫生地うたたかきじ」という、独自の製法で作っている生地で栗きんとんを包んでいるというすごいやつです!

この生地のおかげで、ひんやりした食感が楽しめるので、夏にはぴったりの栗きんとんです。

夏のお土産に最適ですね!

泡沫生地うたたかきじ水分を多く含んだ生地に空気の泡沫ほうまつ(あわのこと)をたくさん練り込んで作っているそうです。

MEMO
夏の時期の栗観世は4月下旬〜9月下旬までの販売です。

ショーケースの中には「くり壱」

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店のくり壱

こちらには、有名な「くり壱」も並んでます。

栗きんとんを芯にしちゃった蒸し羊羹ようかんを朴葉で包んであるやつです。

なんとも贅沢な、くり壱くん!いいですね。

MEMO
くり壱は、日持ちが1週間前後あるので、お土産に使いやすいです。

奥にはケーキも並んでいる

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店のケーキ

店舗の奥の方には、ショーケースにケーキもたくさん並んでいます。

中央店は、奥のケーキ側からでも、正面側からでも、どこからでも店員さんに質問や注文、お会計ができるので、気軽に声をかけましょう。

商品ごとに日持ちの日数も違うので、確認してから注文するのがいいですね。

栗シーズンの青い山脈ケーキ

ありました!青い山脈!

恵那川上屋中央店の店舗イメージの青い山脈シリーズです♪

栗シーズンになると青い山脈シリーズのケーキがズラッと並びます。

恵那川上屋の青い山脈ショーケース

青い山脈シリーズのモンブラン

  • 栗山くりやま
  • 中生なかて
  • 栗風くりかぜ

青い山脈のケーキの中でもモンブランケーキは期間限定品のものもあります。

収穫期のモンブラン 中生(2週間限定)

2週間限定のモンブランケーキの中生!

青い山脈ケーキの収穫期のモンブラン中生

タルトの台にキャラメルムースと中生栗のペーストがたっぷりのってます♪

キャラメルとナッツが香ばしい大人のモンブランです。

青い山脈ケーキの収穫期のモンブラン中生の半分

中はこんな感じです。

甘すぎず、大人な味でとても美味しかったです。

栗風(ジャンボ栗きんとん)

栗シーズン限定のモンブランケーキの一つ栗風!

これは相当なやつです。

青い山脈ケーキの栗風

まず、大きさがスゴイ!!

なんと!普通の栗きんとん

3個分の大きさです!

青い山脈ケーキの栗風の大きさ比較

手の平に乗せるとこんなにデカい!!

ビッグ栗きんとん!笑

青い山脈ケーキの栗風の半分

中はこんな感じです。

そして、あのインパクトの大きさに似合わず、めちゃくちゃ美味しくて食べやすい♪

ただの栗きんとんを3個も食べると甘すぎで、食べれないほどですが…

栗風は、甘さもちゃんと調整してあって、全くくどくもなく、ペロって食べれちゃいます。

黒糖入りの生クリームを洋風栗きんとんに包んである、かなり素晴らしいビッグ栗きんとんです。

私の中で、No.1モンブランケーキです!

栗一筋も食べましたが、これが一番です。

定番の青い山脈シリーズ

青い山脈シリーズでも期間限定のケーキなどではなく、常にある定番シリーズです。

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の青い山脈バームクーヘン

バームクーヘン、バタークッキー、アンガディーネなど♪

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の青い山脈バタークッキー

店舗イメージの青い山脈シリーズを前面に出すわけでなく、一番奥側にひっそりとたたずんでいる感じが、またいいですね!

MEMO
定番の青い山脈シリーズは、日持ちが長いのでお土産に使いやすいです。

青い山脈のバームクーヘン:日持ち10日前後

アンガディーネ胡桃くるみの散歩道:日持ち10日前後

バタークッキー:日持ち30日前後

バタークッキー日持ち長くていいね!笑

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の一番奥

店舗の左側の一番奥がこんな感じのディスプレイです。

店舗の右奥は絵画を展示

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店の絵画

店舗の右奥は、横井照子さんの絵画展示でした。

横井照子さんとは恵那川上屋のバックや包装紙、パッケージなどのデザインをした方です。恵那川上屋の恵那峡店には、横井照子ひなげし美術館もあるほど、恵那川上屋にとって大きな存在の方です。

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店のポストカード

こんな感じで絵画が展示がしてあります。

ポストカードも買えるみたいですね。

青い山脈をイメージした恵那川上屋中央店のひなげし美術館の紹介

横井照子さんの紹介もありました。

「横井照子 ひなげし美術館」

の紹介ページもご参考にどうぞ。

横井照子ひなげし美術館のエントランス『横井照子 ひなげし美術館』恵那川上屋のお菓子を食べながら楽しめる♪

まとめ

恵那川上屋の中央店をご紹介しました。

中央店の店舗イメージの青い山脈シリーズをお土産に購入し、渡す相手に、店舗のお話しなどしても面白いかもしれませんね。

国道沿いで、利用しやすい店舗だと思うので、恵那市、中津川市に来た際は、フラッと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

注意
店舗内での飲食はできないので、ご注意ください。飲食目的の場合は恵那川上屋の恵那峡店に行くのがいいです。

恵那川上屋中央店

施設名:恵那川上屋中央店
住所:岐阜県中津川市恵那長島町正家3-3-4
TEL:0573-26-0082
駐車場:有り
定休日:なし
営業時間:9:00〜18:00
公式HP:https://www.enakawakamiya.co.jp

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