岐阜県恵那市山岡町は、日本でも有数の寒天生産の町。
その中でも、山岡町の寒天は高級和菓子に使用される細寒天。
生産量では山岡町が全国シェアの8割を占めている。
恵那市山岡町は細寒天生産日本一の町である。
かの有名な『とらや』さんの羊羹にも使用されているようです ♪
寒天はさておき・・・。
この町で、今『田んぼアート』が話題になっていたので行ってみました。
例年6月に田植えをし、10月に稲刈りをしているようです。
目次
田んぼアートとは
田んぼアートは田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作る。大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計・測量し、これに基づいて遠近を考慮して植えられている。 使用される稲は主に現代の食用に広く栽培されている米と古代に栽培されていた稲である「古代米」、餅米や観賞用品種の稲を使用し、これらの葉や穂の色によって緑色、黄緑色、濃紫、黄色、白色、橙色、赤色といった色が作られる。
田んぼアートを目指して出発
恵那市山岡町の『田んぼアート』は、明知鉄道 山岡駅の近くの田んぼを利用しているようなので、明知鉄道 山岡駅を目指して出発しました。
明知鉄道 山岡駅に到着!
田んぼアートの見える展望台 という看板を発見!
矢印が書いてあるので、指示に従い進みます。
※以後、この看板が目印!
田んぼアートを発見!
山岡駅を出発し踏切を渡り、看板の矢印に従い200メートルほど進むと、右手側に見えてきました !
いろいろな種類の稲で描かれた『田んぼアート!』
しかし、これでは何が描いてあるのかさっぱりわかりません。
やはり看板に書いてあった展望台を目指すことに・・・。
展望台をめざして
ふと前方を見上げると・・・♪
ありました。左上に展望台 ‼
あそこまで登れば、きっとよく見えるはず。
展望台への案内看板も見えます。看板の矢印に従って進んで行くことにします。
案内に従って・・・。
案内に従って進んでいくと、『イワクラ公園』と言う公園に到着しました。
どうやら、展望台はこの公園の中にありそうです。
自動車で約3分、徒歩で約10分(子供と一緒に歩いた時間)
田んぼアート展望台入口
公園内を進むと、ありました。公園内右奥に『田んぼ de アート展望台入口』
看板には『YAMAOKA GENKI PROJECT』とあります。
この山道を進んだ先に展望台がありそうです。いやいや、入口って書いてあるからあります(笑)
奥には看板がたくさん建てられています。
北展望台までは360mと書いてあります。
途中もいたるところに看板が建てられています。
やばい看板も! マムシもいるんですね!
皆様、お気を付け下さい!
山道が続きますが、野鳥や虫の鳴き声が聞こえ、気持ちのいい散歩道です。
マムシには注意が必要ですが・・・。
この森には、こんな野鳥たちが生息しているようです。鳴き声もよく聞こえました。
展望台に到着
歩き続けることおよそ5分。
展望台に到着しました。
『星空のステージ』と書いてあります。夜には星も見られそうですね。
大きなカメラを構えた方も数人いらっしゃいました。
いよいよ『田んぼアート』とご対面! 楽しみです ♪
田んぼアートに圧巻
展望台に到着 ♪
そこで見えた田んぼアート! 圧巻です。
今年は、恵那市のマスコットキャラクターの『エーナ』と、新元号『令和』の文字が描かれ、見ているこちらに向かって立ち上がっているように見えます。田んぼアートの横には、明知鉄道が走り、鉄道ファンでなくても写真を撮りたくなってしまいました。
展望台には様々な掲示物
展望台には、様々な掲示物が貼られていました。
田んぼdeアートとは
事業の経緯
今年のテーマ
明知鉄道時刻表
明知鉄道との写真を撮りたい方にはありがたい掲示です ♪
令和元年6月2日の田植え風景の写真もありました。
多くの方のご協力のおかげで素晴らしい田んぼアートが見られるんですね。
本当にありがとうございます。
スポンサー企業 等
山岡町の地域の方や企業の方をはじめ、中津川市阿木の清水農産さんの自慢のお米『清水1号』も使われているようですね。
参考までに
NHKの連続テレビ小説『半分青い』がテーマだったようです。
ということは・・・。
来年は『明智光秀』?
来年が楽しみです。
施設情報
施設名:イワクラ公園 |
住 所:岐阜県恵那市山岡町田沢3145番地1 |
駐車場:あり |
田んぼdeアート山岡 Facebook:https://www.facebook.com/tanbodeart/ |
イワクラ公園 Facebook:https://www.facebook.com/pages/恵那市山岡町イワクラ公園/333008380189720 |