『横井照子 ひなげし美術館』恵那川上屋のお菓子を食べながら楽しめる♪

横井照子ひなげし美術館のエントランス

「横井照子 ひなげし美術館」に行ってきました♪

恵那川上屋の紙袋や包装紙、パッケージなどのデザインをした方の美術館です。

恵那川上屋のファンなら一度は行くといい場所だと思います。

MEMO
恵那峡の観光、恵那川上屋の恵那峡店に来た際は、寄って行くといい思い出の場所になると思います。

ひなげし美術館の場所

「横井照子 ひなげし美術館」は、恵那川上屋の恵那峡店(本店)のすぐ隣にあります。

横井照子ひなげし美術館の看板

恵那川上屋の恵那峡店の駐車場に停めて、お店に向かって行くと、お店の前に看板があります。

矢印が書いてあるように駐車場の左側に階段があるので、そこを登っていくと「横井照子 ひなげし美術館」です。

横井照子ひなげし美術館までの道

階段とちょっとした坂がありますが、少し登るとすぐにつきます。

歩道はちゃんと整備されていて、梅雨〜梅雨あけの時期でしたが、草も花もしっかり手入れしてありました。

きれいな自然な風景も楽しめます。

そして…

実は、「横井照子 ひなげし美術館」の周りには、あるものが隠れているのです!

ん?隠れているのか?普通にあるのか?わかりませんが…

ヒント!

隠れミッキー的なやつです♪笑

 

恵那川上屋といったら、有名なものはなんでしょう?

 

そう、栗です!

栗なんです!

栗が隠れてる!?ではなく栗の木です!

 

いろんな木が生えてますが、栗の木も少し奥など隠れているかのようにあります。

どこにあるかを探しながら歩くのいいかもしれませんね。

横井照子ひなげし美術館の外観

こちらが、「横井照子 ひなげし美術館」です。

横井照子 ひなげし美術館

美術館の入り口は、こんな感じす。

横井照子ひなげし美術館のエントランス

元々あった古民家を美術館に改装した感じに見えますね。

と思っていたら、いただいたパンフレットに書いてありました。

MEMO
横井照子 ひなげし美術館は、平成16年11月恵那市に開館しました。

周囲の風景に溶け込むようにひっそりたたずむこの建物は、岐阜県上宝村と清見村から風雪に耐えた百年近い板倉二棟を移築、改修したものです。

ということで、移築してきた建物だそうです。

築百年ほどとはすごい建物ですね。

2019年の企画展

「横井照子 ひなげし美術館」は、毎年、季節ごとに違う企画展を開催しております。

今年、2019年は、「横井照子 ひなげし美術館 15周年記念 横井照子 秀作展」です。

開催期間は、2019年5月15日(水)〜2019年11月13日(水)です。

横井照子 秀作展横井照子は、6歳の頃より絵を描き始め、今年95歳を迎える現在もスイス・ベルンで制作活動を続けています。今回は、「横井照子 ひなげし美術館」15周年を記念し、横井照子画業90年を振り返り、代表作から転機となった展示会出品作、初公開作品など選りすぐりの約60点を紹介します。

美術館の中

美術館の中や、作品の撮影は禁止なので、写真は撮影できませんでした。

美術館の中の雰囲気は「恵那観光協会 恵那観光ウェブサイト え〜な恵那 」を参考にするといいです。

美術館の2階からの窓から見た外の景色は、絵画をみているかのようでとても素敵でした。

ひなげし美術館はお菓子がでる!?

美術館の中に入り、スタッフの方に入館料を払って、説明を受けていたら最後に、

あとで、お茶とお菓子をお持ちますね。」と言われ、

ん??お茶?お菓子?

美術館の中で飲食っていいのかな?と思いながらも、作品を観ていたら…

館内の一番大きなスペースに、テーブルを持ってきてくださり、そこにお茶と恵那川上屋のお菓子を準備してくれました♪

座りながら、お茶とお菓子をいただき、ゆっくりと横井照子さんの作品を観ることができました。

こういう美術館なんだかいいですね♪

ひなげし美術館の入館券

ひなげし美術館の入館券

入館券♪

パンフレットとお知らせ

ひなげし美術館のパンフレットとイベント情報

パンフレットとイベントのお知らせも一緒にもらいました。

パンフレットには、横井照子さんのことや、美術館のことが書いてあります。

一緒に挟まっていた冊子には、今回の「横井照子 秀作展」の出品目録が載っています。

もう一つは2019年のイベントのお知らせです。

恵那川上屋のひなげし美術館のイベント情報

美術館内で、コンサートやワークショップなどを開催しているようです。

横井照子さんとは

横井照子さんは、愛知県名古屋市に生まれ、現在は、スイス在住の画家です。

年齢は、2019年で95歳で、現役バリバリの画家だそうです!

1951年、29歳の時に渡米。

サンフランシスコのカリフォルニア・スクール・オブ・ファインアーツに入学し、抽象美術の方向に進みます。

数年でサンフランシスコなど、アメリカの美術展覧会等に出展をしたり、個展を開催したり、海外で活躍。

1960年にパリへ移住し、そこからはヨーロッパで活躍をしているそうです。

1964年には、スイスでの画家としての地位を確立し、現在では、スイス国籍、市民権も得て、スイスに住んで画家を続けています。

横井照子さんの草花といった自然を題材にした大胆な絵に、恵那川上屋の社長が惚れ込み、恵那川上屋の紙袋や包装紙、パッケージなどのデザインもお願いしたそうです。

施設情報

施設名:横井照子 ひなげし美術館
住所:岐阜県恵那市大井町2632-105
恵那川上屋 恵那峡店の東
TEL:0573-20-1181
駐車場:あり
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間:10:00〜17:00
入館料:大人400円 / 小・中・高校生300円
公式HP:http://www.enakawakamiya.co.jp/hinageshi

アクセス

恵那川上屋のお店の紹介もあります。

ご参考にどうぞ。

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